「おばさん」「おばちゃん」
できれば呼ばれたくなかったけど、なかなかしぶとく呼ばれないようにしていたけど、それは突然にやってきます。私は関西なので、「おばさん」より「おばちゃん」なのですが…。
結婚して母親になって呼ばれるのはしょうがないとしても、自分のことを何て呼ぶか…自分のことを「おばさん」て呼ぶこと…ここ、私はしばらくあがいていた時期もあります、「私」と。
でももう一回言ってしまえば、諦めつくんですよね。
でもこれが独身女性だったとしたら?自分のことを「おばちゃん」と呼ぶのはまだまだ抵抗がある人もいると思います。
さて、女性はいつから「おばさん」と呼ばれてしまうのでしょうか?また自分のことを「私」ではなく「おばさん」と呼ぶのでしょうか?
周りの意見も聞きつつ、複雑な女心を読み解いていきたいと思います。
独身女性がおばさんになる日
結婚したら、または母親になったら「おばさん」になる、というのは受け入れるのに時間がかかる人もいますが(私のことですか?)、まぁ納得できます。
ですが独身の場合はいつからおばさんになる?
いくつか説を挙げてみますね。
年齢説
やはり30~35歳がボーダーラインになるかと思います。
ネットのアンケートや周りにいろいろ意見を聞いてみても、年齢というのはひとつの目安にはなりますね。
ちなみに主人に聞いてみたところ「40歳」。
もひとつちなみに、私はママさんバレーボールをやっているのですが、ママさんバレーボールというのは、結婚しないと試合には出られないんです。しかしうちのチームが所属する連盟では35歳になれば、独身でも試合に出られるんです。
35歳でママさん=おばさんと同等とみなされるわけです。(多少無理がありますが…)
見た目説
年齢説を挙げましたが、30歳でも35歳でも40歳でもその年に見えないくらい若々しい人もいます。
逆に言えば、20歳でもおばさんの見た目の人はいるってことですよね。
姪や甥ができたから説
姪や甥が生まれて、その子が話すようになると「おばさん」と呼ばれることもあるようです。
が、私はいまだに姪っ子には「お姉ちゃん」と呼んでもらってます。
子供から見ればみんなおばさん説
子供の頃、25歳くらいでもえらく大人だな…と思っていました。
自分がその年齢になっても「おばさん」だと思ったことはないのですが、実は子供から見れば名前も知らない女性はだいたい「おばさん」なのかもしれません。
「おばさん」と自分のことを呼べる日はいつ?
相手から「おばさん」と呼ばれるのは、上に挙げたとおり仕方がないときもあります。
おばさんと呼ばれるのは仕方がないけど、自分のことを「おばさん」と呼ぶのはいつからなんでしょうか?
それはやはり子供と話しているときではないでしょうか。
例えば…「○○ちゃん、それ△△がやってあげるよ。」
困っている子供に手を差し伸べる大人の女性。
△△に、「私」や個人名やニックネームを貫く人もいますが、ここには「お姉さん」か「おばさん」が入ってくるのではないかと私は思います。
でもこれはハッキリ何歳から!とは言えないですよね、その人自身の考えがあってのこと。
ネットで見ても
- 子持ちなら「おばさん」でいい
- 子供相手だと20歳でも「おばさん」でいいと思う
- 「おばさん」と自分のことを言ってしまった瞬間から、本当におばさんになってしまう気がする
- 「おばさん」と言ってみて「おばさんじゃないよ、お姉さんだよ」と言ってもらえたらまだ「おばさん」ではない
と意見は様々です。
まとめ
いろんな意見を聞いたり調べたりしてみての私のまとめです。
「おばさん」と呼ばれるのにはさまざまな理由があるが30~35歳が目安のライン。
でも結婚していても独身でも、話す相手が子供の場合は30歳を超えたらとりあえず自分のことを「おばさん」と言ってみよう。
「おばさんじゃないよ、お姉さんだよ」と言われたら、まだ「おばさん」ではない。
自分で認められないときは他人(子供やその親)に委ねてみましょう。
でも子供に独身女性を呼ばせるとき(独身かどうかわからなくても)はとりあえず「お姉さん」と言わせましょう。そのほうがいろいろうまくいくかもしれません(笑)